門司区医師会ホームページ

　門司区医師会のホームページにアクセス頂き、有難うございます。
　門司は北九州市5区のうち、九州最北端に位置し、対岸に本州の下関を望み、明治22年特別輸出港に指定された港町です。又、明治24年開業の九州の鉄道の起点でもあり、門司港駅周辺は門司港レトロとして、観光客が多く訪れています。
　さて、門司区医師会の歴史は古く、医師会設立は明治39年、日本で最も早く誕生した医師会のひとつです。現在の会員数は(令和6年7月31日現在）Ａ会員は79名、B会員120名、C会員5名の204名です。
　主な医師会事業は各種健診事業、介護サービス事業ですが、他に会員による休日センター出務など救急業務にも従事し、更には市民対する健康教育等行なっています。又、平成28年度からは正式に「在宅医療・介護連携支援センター」を医師会内に設立し、地域での医療・介護の相談支援や、医療と介護の連携を担っています。
　加えて、令和4年に障害のある方の特定相談支援事業と障害児相談支援事業を開始し、福祉との連携も進めております。我々医師会と門司区内の九州鉄道記念病院、新小文字病院、門司掖済会病院、北九州市立門司病院、九州労災病院門司メディカルセンターの5病院とも、いずれも病診連携は大変円滑に行なえており、市民の皆様には安心して医療を受けて頂ける環境ができているものと思っています。　
平成23年7月より門司区医師会は公益社団法人として活動しております。今後も市民の皆様の健康に寄与できるよう邁進する所存ですので、どうぞよろしくお願い致します。　公益社団法人北九州市門司区医師会役員一同